Sylfeedバージョン3.0リリース

Sylfeedバージョン3.0をリリースしました。

はじめに

2013年7月1日、Googleリーダーはサービスを終了します。それに伴い、Sylfeedは単体で動作するスタンドアロンRSSリーダーに生まれ変わりました。

  • アップデートに関する注意事項
  • スタンドアロンRSSリーダーについて
  • Googleリーダーからのインポート
  • デバイスの復元に対応
  • Twitterのテンプレート機能を変更
  • Bitlyを廃止
  • アドバンスドモードについて
  • その他

Sylfeed - GACHANET

アップデートに関する注意事項

  • アップデートにはiOS6.1以上が必要となります。
  • アップデートを行うとこれまでのデータすべて削除されます。

スタンドアロンRSSリーダーについて

スタンドアロンRSSリーダーとなったSylfeedですが、基本的にはこれまでと同じようにお使いいただくことができます。ただし、GoogleリーダーのようなWebサービスを通さずに、それぞれのWebサイトから直接RSSフィードをダウンロードするという点において、これまでとは異なるいくつかの制約があります。あらかじめご了承ください。

  • 同期にかかる時間はそれぞれのサイトの応答速度に大きく依存します。Webサイトのトラブルによって応答が遅延している場合などは特に時間がかかることがあります。
  • RSSの仕様上、フィードは最新の記事から数十件しか配信されないため、ニュースサイトなど配信が多いWebサイトの記事はすべて取得できないことがあります。
  • 記事の保持期間は記事の発行日から一週間です。この期間を超えた記事は未読でも自動的に削除されます。スター、タグをつけた記事は期間に関係なく保持されます。

Googleリーダーからのインポート

Googleリーダーにアクセスできる間(公式には7/1まで)はGoogleリーダーからデータをインポートすることができます。アカウントを登録するとメッセージが表示されますのでその指示に従ってください。

Googleリーダーからは購読リストの他、直近一週間分の未読記事がインポートされますので、これまでの続きをすぐに読み始めることができます。また、スター・タグをつけた記事もそれぞれ500件までインポートされます。

※本バージョンにはインポートを途中でキャンセルすると画面が乱れるというバグがあります。インポートをキャンセルする場合は、アプリを再起動してください。

デバイスの復元に対応

これまでのバージョンではアプリ内のすべてのデータはバックアップの対象外となっていたため、デバイスを復元した時にアプリがまっさらな状態となってしまっていました。今回のアップデートでは、データの保存先を二カ所に分散することによって重要なデータのバックアップに対応しました。バックアップの対象となるのは、設定、購読リスト、スター・タグ(あとで読む)をつけた記事、既読情報です。それ以外の記事、画像(Webページ)キャッシュは再度同期することによって取得することができるため、これまでと同様バックアップ対象外となります。

Twitterのテンプレート機能を変更

Twitter連携には投稿するメッセージのひな型をあらかじめ登録する機能があります。この機能自体はこれまでと変わりませんが、このひな型を適用するタイミングをコメント入力前から入力後に変更しました。これまでは記事のタイトルやリンクをひな型に展開したものが投稿画面に初期入力された状態となっていましたが、今後はコメントのみを入力する形となります。なお、この機能の変更に伴い機能の名称を「テンプレート」から「フォーマット」に変更しています。

Bitlyを廃止

Twitterが短縮URLをサポートしたことにより、短縮URLサービスであるBitlyを利用する必要がなくなったため廃止しました。

アドバンスドモードについて

スタンドアロンRSSリーダーには従来のアドバンスドモードは存在しません。スタンドアロンRSSリーダーは非常にシンプルな仕組みであるため、アドバンスドモードに相当する機能を実現することができないというのがその理由です。

その他

  • OPMLインポート機能を追加 ☞ OPMLファイルのインポートについて
  • アカウント選択画面、About画面を変更
  • PocketのOAuth認証に対応し、最新のAPIを利用するように変更
  • EvernoteのSDKをアップデート
  • 同期の進捗表示を変更
  • 画像(Webページ)先読みの「オンデマンド」オプションを廃止
  • 情報画面を廃止
  • その他、細かい調整

さいごに

Googleリーダー終了の知らせを受けて不安やとまどいを感じた方は多いのではないでしょうか。Sylfeedが他のRSSリーダーサービスに乗り換えずにスタンドアロン型のRSSリーダーを選択した最大の理由はそこにあります。いつでもいつまでも安心して使い続けることができるアプリをSylfeedは目指しました。

もちろん、iPhoneだけでなくPC/MacやiPadなどでRSSを読む習慣がある方にとってスタンドアロン型のRSSリーダーが使い物にならないということは承知しています。今回は時間的な制約もあり、このような形でのリリースとなりましたが、今後も開発は継続して参りますので、(あまり期待せず)長い目で見守っていただければ幸いです。

バグ情報

バージョン3.0には下記のバグが報告されています。(バグ情報は確認次第追記していきます)

「SendTo」機能が使用できない
バージョン3.0.1で修正しました。こちらはただいま修正中です。回避策はありませんので修正バージョンリリースまでお待ちください。
一部のフィードがGoogleリーダーからインポートされない
バージョン3.0.1で修正しました。フォルダーに格納されていないフィードがインポートされないというバグがあります。回避策としてはGoogleリーダーで一旦フォルダーに格納していただく、もしくはGoogleリーダーからエクスポートしたOPMLファイルをインポートするという方法があります。☞ OPMLファイルのインポートについて

Googleリーダーからのエクスポートは下記リンクより行うことができます。

https://www.google.com/takeout/#custom:reader

Evernoteに投稿しようとするとクラッシュする
アプリを再起動するとEvernote投稿時にクラッシュするというバグがあります。その場合はEvernoteの再認証を行うことによって再び使用することができるようになります。このバグはバージョン3.0.2で修正予定です。以前のバージョンのデータが残っていることが原因でクラッシュすることがあります。こちらは該当サービスの認証を再度行っていただくことで解決する可能性があります。
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