「Webページの先読み」機能とは、記事のWebページを読む前にまるごとダウンロードしておくことによって、オフライン環境でも閲覧できるようにする機能です。
iPod touch をお使いの方、地下鉄通勤などオフライン環境での使用が多い方、3G回線のパケット通信量を減らしたい方のための機能です。
- オンデマンドで実行
- 必要に応じてバックグラウンドでダウンロードを実行します。操作がもたつくと感じる場合はオフにしてください。ダウンロードは次回同期時に行われます。同期ボタンを長押ししてWebページのダウンロードだけを実行することもできます。マルチコアプロセッサ搭載の iPhone4S では、オンのままも快適にお使いいただくことができます。
- Wi-Fi接続時のみ
- Wi-Fi接続時のみダウンロードを実行します。3G回線のパケット通信量を節約したい方はオンにしてください。
- 未読アイテムのみ
- 未読記事のみを対象にします。スターやタグの記事は既読でも対象となります。通常はオンにしておくと良いでしょう。
- あとで読むアイテムのみ(「あとで読む」機能が必要)
- 「あとで読む」としてマークした記事のみを対象にします。詳しくは後述。
「あとで読む」機能と連動させてスマートに運用することもできます。
ひとつのWebページは多くのファイルで構成されているため、ダウンロードは非常に時間がかかります。そのため、読むか読まないかわからないWebページをダウンロードするのは効率が良いとは言えません。
Sylfeed には簡単な操作で気になる記事を「あとで読む」としてマークしておいて、あとでまとめて読むという「あとで読む」機能があります。「Webページの先読み」機能は、この「あとで読む」機能と連動させることが可能で、「あとで読む」としてマークした記事のみをダウンロードの対象にすることができます。ぜひ一度お試しください。